Page 54 - 无损检测2022年第十二期
P. 54

陈   亮, 等:


   ϕ 50mm 海底管道焊缝的相控阵超声检测

                             表 1  选定焊缝缺陷的检测数据与切片尺寸对比                                            mm
      焊缝                                      PAUT                      切片尺寸       PAUT 与切片尺寸偏差
               管径       壁厚
      编号                         高度        深度     缺陷类型       位置      高度      深度      高度      深度
      W01       50       6.4      0.5      0.5     未熔合       表面       0.5     1.0     0      -0.5
      W01       50       6.4      0.6      1.7     未熔合       表面       0.7     1.6    -0.1     0.1
      W01       50       6.4      0.6      0.9     未熔合       表面       0.7     1.7    -0.1    -0.8
      W02       50       6.4      0.6      4.1     未熔合       填充       1.1     4.1    -0.5     0
                                                   未熔合       表面
      W04       50       6.4      0.4      2.2                        0.8     2.5    -0.4    -0.3

      W04       50       6.0      1.4      2.6     未熔合       填充       1.9     3.3    -0.5    -0.7
      W04       50       6.0      1.5      2.0     未熔合       填充       1.4     3.2     0.1    -1.2
      W05       50       6.4      0.9      0.9     未熔合       表面       0.9     0.9     0       0
      W05       50       6.4      0.8      0.8     未熔合       表面       0.8     1.1     0      -0.3
      W06       50       6.4      1.2      1.5     未熔合       表面       1.1     2.2     0.1    -0.7
      W06       50       6.4      0.6      3.4     未熔合       填充       1.0     3.0    -0.4     0.4
      W06       50       6.4      0.6      3.8     未熔合       填充       0.8     3.1    -0.2     0.7
      W07       50       6.4      0.6      3.7     未熔合       填充       1.4     3.7    -0.8     0
      W08       50       6.4      1.3      4.3     未熔合       填充       1.0     4.9     0.3    -0.6
      W08       50       6.4      0.9      4.0     未熔合       填充       1.0     3.2    -0.1     0.8
      W08       50       6.4      0.9      4.0     未熔合       填充       1.3     3.1    -0.4     0.9

      W09       50       6.4      0.7      0.7     未熔合       表面       0.6     2.4     0.1    -1.7
      W14       50       6.4      0.7      3.2     未熔合       填充       1.4     3.0    -0.7     0.2
                                                   未熔合       根部
      W35       50       6.4      1.1      6.4                        1.5     6.4    -0.4     0
                                                   未熔合       根部
      W35       50       6.4      0.7      6.4                        0.5     6.4     0.2     0
      W35       50       6.4      1.3      6.4     未熔合       根部       2.0     6.4    -0.7     0
      W36       50       6.4      1.1      6.4     未熔合       根部       0.8     6.4     0.3     0
      W37       50       6.4      1.5      6.4     未熔合       根部       1.5     6.4     0       0
      W38       50       6.4      1.9      6.4     未熔合       根部       1.0     6.4     0.9     0
       42       50       6.4      0.9      6.4     未熔合       根部       1.4     6.4    -0.5     0
      W42       50       6.4      0.8      6.4     未熔合       根部       1.0     6.4    -0.2     0
      W42       50       6.4      1.4      6.4     未熔合       根部       1.5     6.4    -0.1     0


   PAUT 评定结果与切片尺寸最大偏差为 0.8mm , 深

   度最大偏差为 1.2 mm ; 根部区 域 未 熔 合 缺 陷 高 度

   PAUT 评定结果与切片尺寸最大偏差为 0.9 mm ,
   深度最大偏差为 0 。
   3.3  缺陷高度定量精度分析
     直径50mm 管线焊缝检测通常采用经验验收标

   准进行缺陷验收, 标准还要求进行缺陷高度定量精度
   分析。缺陷高度定量精度分析是通过对比 PAUT 检                                      图 7 PAUT 检测缺陷分布
   测数据与缺陷宏观切片数据进行的, 即评估在5%机率                         缺陷检出概率的方法, 获得特定评定阈值, 检出概

   漏检的情况下, 能可靠检出的最小缺陷尺寸( 高度)。                        率, 检测可靠性条件下的最小缺陷尺寸。通过对采
   通过对94个( 另外4个体积型缺陷只用于检出验证)
                                                     集的数据进行分析, 使用 DNV-ST-F101-2017 标
   缺陷 PAUT 检测结果与切片测定结果的对比分析, 5%
                                                     准中的分析方法及最大似然法统计学模型, 分析得
   机率漏检对应的缺陷最小高度为0.9mm ( PAUT 检测

                                                     到的 30% 评定阈值条件下的 POD 曲线如图 8 。

   缺陷分布见图7 ), 满足标准要求( ±1mm )。
                                                          由图 8 可知, 进行 PAUT 检测缺陷评定, 当波
   3.4  检出率分析
                                                     幅阈值设置为 30% 满屏高度时, 95% 置信水平 90%
      检出率( POD ) 分析是一种主流且可靠的评估
                                                                                        ( 下转第 36 页)
    2
     0
          2022 年 第 44 卷 第 12 期


          无损检测
   49   50   51   52   53   54   55   56   57   58   59